この記事では,今年3月にTP-Linkから発売されたArcher AX73のスペックやコスパ,メッシュ化出来るのかなどについて解説していきます。
他社製ルーターとの比較評価も行っていますので,購入を検討中の方はぜひ参考になさってください!
AX73の注目スペック
- 最大速度が4804 Mbpsと速い
- 同時接続台数が80台と多い
- TP-Link OneMeshに対応
まず,特徴として最大速度が4804 Mbpsと速いことが挙げられます。
公式ページはこちら
160MHzに対応し,AX73を設置すれば速度向上が見込まれますが,そもそもWAN・LANポートは1Gbps対応なので,1000Mbps以上出ることはないので,最大速度出ることはありません。
同時接続台数が80台と多いのも利点です。
1つ下位の機種であるAX50の接続台数は,48台なので,接続台数台数が多い方はAX73がおすすめです。
また,TP-Link OneMeshに対応しているので,OneMeshに対応の中継機を設置すればメッシュ環境を構築することが出来ます。
しかし,OneMeshは,OneMeshに対応してるルーター2台では利用できませんので,注意が必要です。
結局Archer AX73のコスパはいいの?
Archer AX73のコスパは良いです!
なぜでしょうか?
同じ機能を持っている他メーカーのルーターと比べてみましょう。
例えば,BUFFALOのルーターで,Wi-Fi6対応とアンテナ6本を有しているルーターは,「WSR-5400AX6S」シリーズになります。
記事執筆時点でのAmazonでの価格は以下の通りです。
Archer AX73 :12,800円
WSR-5400AX6S:14,980円
大きな機能は変わりないのに,約2割ほどTP-LinkのArcher AX73の方が安いのは大きなメリットであり,コスパは非常に良いと言えるでしょう。
しかし,TP-Linkは中国メーカーなので好みが分かれるでしょう。
個人的には,安く高性能ルーターを検討されている方にはお勧めです。
私もTP-Link製のルーターを持っていますが,特に不満はありません。
では,Archer AX73を検討されている方はこの記事を参考にしてくだされば幸いです。
価格別のおすすめルーターも別記事で紹介していますので,ぜひご覧ください!
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